コラムてづくりのススメビーズの原点の話
左のビーズ人形を見て「なつかし〜!」と思った人は同年代です。(たぶん)![jpg](../../img/column/t-10.jpg) クローゼットの中にあったのを掃除で発掘した訳で・・・
小学3〜4年生頃に作った物ですよ。 引っ越し時のビーズ一斉処分を免れていたんですねぇ〜。 いや本当になつかしい。
箱の中にずっとしまわれいたせいか、 さびもくすみも無く状態が良いです。 しかし・・もっと凝った作りのもあったのに あまり気に入って無かったビーズで作った指輪や 細すぎてウエストのあたりがずれてるのがイヤだった
ミニスカート人形が残っているのだ・・・。
一番器用な小学生時代
その当時作っていたのは、蜂、トンボ、かたつむりとかの昆虫、 花嫁さんとかフランス人形とか写真にも載っているミニスカートのビーズ人形。
あとは勾玉ビーズを使った葡萄や、今のルーツに繋がる指輪やブレスレットなどのアクセサリーですね。
昆虫シリーズは平ったい作品が多くて、あまり好きではなかったので
立体的なビーズ人形を作る事が多かったです。 アクセサリーは、とっても気に入っていた勾玉ビーズや、切ってしまうと使い回しの出来ない ワイヤーを多く使うモノが多かったので、勿体なくてあまり作れませんでした。 ワイヤーをアクセサリーのチェーンとして作る「鎖作り機」なる物もありました。 (単にワイヤーを綺麗にねじる為の傘の持ち手の様な小さなステッキなんすけどね) とにかく「アクセサリーセット」は作らずにビーズを眺めて楽しんでましたねェ。 たまに作るのは余ったビーズで作った半端ものばっかりだった気がします。 だから気に入ってない指輪が残ってるのか・・・。(^^ゞ 今思うと、この頃が一番手先が器用で色々作ってた様に思います。
料理を始めたのもこの頃かな・・・ 肉無しカレーとか作ってました(生肉の感触がイヤだったの) お裁縫の授業でも手提げ袋の持ち手を縫うのに、外側から波縫いで取り付ける所を 糸が外から見えるのがイヤだからと、糸を隠して中に縫ったら、 採点で「授業で習った通りにやりなさい」とペケつけられたりしてました。 今思うと理解力の無い先生だよな〜 とまあ、手作りと離れた期間を経て小学生の時の趣味が再び復活してきた訳です。 今ビーズ趣味の人って昔ビーズ趣味って人多いんじゃないかな〜。 リバイバルブームか、単に何も成長してないだけなのか。 このビーズブームもいつまで続くのでしょうか・・・。 この不況時のさなかはずっと続くかな? |