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コラムてづくりのススメ道具の話2

金具続き
丸カンは大、0.8mm、小、0.7mmの物を使っています。
丸カンは強度が必要なので輪が大きくなるほど金具幅も太くなっていきます。
Cカンというのもありますが、目の大きいチェーンを使っているので、丸カンのみでも事足ります。
好みもあると思いますが、正円の丸カンの方が飾りっぽく使えるので選ぶ事が多いです。

金具の色はほとんど銀色の物を選んでいます。
これはどんなパーツを買っても色が同じならどこかで使い回せる、といった発想からきています。
でも加工に慣れてきたというのもあって、とうとう色付き金具に手を出してしまいました。
アンティーク調のアクセサリーが作りたかったもので・・・秋だし。
あと、金具加工に慣れてないと四苦八苦している間に工具傷で塗装を剥がしてしまうという理由もあります。
丸ヤットコでも傷は付きます。初心者の方は無塗装金具を選んだ方が無難ですね。
こればっかりは慣れなんでいっぱい作って練習して下さい。

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手作り道具
←どじゃ〜ん。これが前のコラムにも書いた
手作りビーズ編み機です!

最近ビーズ編みをしてないので放置気味です。
なんて貧乏クサイんだ・・・と、いうのは
分かってますんで突っ込み入れない様に。
ボロいですが、ブレスレット程度なら十分作れます。
ビーズ編みに興味はあるけど、機械を買うにはちと
躊躇する。というお方、手作りで作ってみては
ど〜でしょうか?


ビーズ編み機の作り方(適当)
用意する物--紙で出来た長方形の箱、虫ピン、ガムテープ、カッター
1・箱の長い部分の両端を写真の様に切る。(切り取った部分を左右、切って無い部分を上下として見る)
2・切り取った部分を上下の横幅に合わせて切る。
3・2で切った物を箱上下内側部分にそれぞれガムテープで張り合わせて厚みを作る。
4・虫ピンを等間隔に刺す。
出来上がり。
・箱の端に横に刺さっているピンは縦糸を張る最初と最後に糸を引っ掛ける部分です。
 特に無くても構いません。ちなみに上下両方ともピンを刺してあります。
・最初から厚みのある箱なら2、3の作業は必要ありません。
・カッター、虫ピンの取り扱いには十分御気を付け下さい。

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