もどる
*=Recipe
その1*
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その8.2
その9*
その10*
その11
その12*
---
---
---
作品集
TOP

コラムてづくりのススメ撮影の話

まったくコラムになってないこの雑記、久々の更新です。

一応ビーズ歴よりカメラ歴の方が長いんです。・・・とは言っても「デジカメ」から入ったので 趣味歴は浅いです。
当時35万画素カメラから入り現在4台目。 カメラもまったくの独学で、見本になる様な綺麗な写真も
撮れていませんが 撮影の一例「beadskanの場合」として読んで下さい・・・(^^ゞ

カメラ
現在はマクロ撮影(接写撮影)が4センチまで寄れる初心者向けのカメラを使っています。
320万画素。 最近は400〜600画素が主流になってきましたけど、
画素数はもうこれで十分ですね。L版サイズなら紙上でも全然綺麗です。

背景
現在背景に使っているのは銀色の色画用紙です。
しか〜し、これは光が反射するのであまり良くない!反射が写り込むとその部分が
白く潰れて画質の調整が出来なくなるんです。なもんで背景には光沢のある物、
反射しやすい堅い物(紙製のカラーボードも含む)は使わない方がいいです。
で、最近になって背景替えをしようと、今考えてるのが一時洗顔に使うとイイ!と流行ったメガネ拭きの
マイクロファイバークロスです。あれなら布地の目も細かくて接写撮影にも耐えうるかな〜と、
大判の物を物色中です。ちなみに、背景に柄物を使うのも避けてます。
作品とごっちゃになるってのもありますが、なんと言ってもデータ量が小さくなるからです。
表現する色数が多ければデータ量も大きくなるので(同色グラデーションでも同様)
WEB用にはシンプルな背景を選ぶ様にしてます。

照明
照明はいわゆる普通のデスク固定型アームライトを使っています(蛍光灯)でも光量が足りないので回りを
白いカーテンで囲み「レフ版」代わりにしてます。でもまだ暗いので
マニュアルでカメラの露出を軽く上げて設定しています。
(しかしそれでも暗いので最終的にはレタッチソフト頼みだったりする・・)
                                       噂のハイテク撮影台↓ウソjpg

撮影
基本撮影スタイルはフラッシュは使わず、
カメラのズーム機能を使わず自分が近づいて撮影しています。
と言うか、大抵のコンパクトカメラのマクロ機能は広角側にピントが
合う様になってると思うので、そうしないとすぐブレて撮影大変だと思います。
(数年前までズーム=小物アップ撮影と思っていたおバカです・・)
アングルにいつも四苦八苦してますね。一番の悩み所はここです。
デジカメって液晶の画面に映るサイズより小さく保存されてるみたいで、
つい目に頼ってしまって画面ギリで撮影してはPCで端切れ写真ってのが多いです。
背景が綺麗にボケたメリハリのある写真を撮りたいのですが、難しいですね〜。
カメラと撮影の腕が付いて行かないです・・写真も奥が深いです。

最終工程
あんまり書く事はありませんがPCに取り込んでからの作業です。
「明るい暗室」と言われるphotoShopを使っています
(全然使いこなして無い自信アリ!最近は安価で高機能のエディタソフトが
揃っているのでphotoShopじゃなきゃダメって事は無いですよ〜)
昔は使えるレタッチソフトがこれしか無かったのでHPを運営する前から使っています。
ここで画像調整とリサイズをしてWeb用のデータにしています。
撮影の全行程はこんな感じでやっております。

2005/01/11