コラムてづくりのススメ道具の話 今回は2ページ編成です。
久しぶりに浅草橋へ買い出しに行きました。相変わらずの人出で活気ずいていました。 このコーナーの更新も久しぶりです。全然コラムじゃ無いですね・・・。 買う材料の傾向が決まっているので材料紹介も良いかな?と、今回は使っている道具のお話です。 工具
左下からぐるっと、丸先ヤットコ、ニッパー、平ヤットコ、9ピン、Tピン、丸カン大、丸カン小 最後に指ぬきカン?(正式名称は知らないです) この他に作る作品に合わせてメインのビーズとピアスパーツやニューホックやらと加わる程度で ほぼこの写真の材料で作っています。結構少ないでしょ?こんなもんです。
平ヤットコは一番最初に買った工具です。 軽くて使いやすいですが、あの長い持ち手のゴムの所が作業中にすっぽり抜けるのでびっくりです。 最初見た時は脱皮かよ!(さまぁ〜ず風)と。 他の二つの方はコラムにも載せた手作りキットに同梱されていた物です。 丸ヤットコは金具の端を丸めたりするのに便利。 あと金具を挟んだ時の傷も付きにくく、塗装金具を扱う時には重宝します。 ニッパーはご存じだと思いますが、金具を切る物です。 チェーンやナイロンコートワイヤーなど使用頻度は多いです。 両方ともバネが入っているので、片手だけで取り扱う時には扱いやすいです。 二本目のヤットコを購入する時にはバネ付きの物をお勧めしますヨ。 指ぬきカンは指にはめ、9ピン丸カンの丸まった所を指輪の溝に引っ掛けて開く物です。 垂直に開くので仕上がりも綺麗にラクに作業が出来ます。 こんな便利な道具がある事を知らなかった頃は 爪で押さえていたので、ひと作品出来上がる頃には 爪をボロボロにしてやってました。 金具
9ピン、Tピンは両方とも0.5mm幅の物をメインに 使っています。淡水パールなど天然ビーズ物は 糸通し穴が0.5mm程度なので、このサイズ幅の長い Tピンを多めに購入して応用しています。 (後でニッパーで調節して残った部分は9ピンに加工) 0.5mmの物は柔らかくてとても加工しやすいです。 (同じ太さの物でも制作している会社の違いで金属の堅さが違う様です) 加工しやすい分強度に欠けるのと、金具がちょっとでも歪むと、 通し穴の小さいビーズは通らなくなってしまうので注意が必要です。 天然ビーズは通し穴のサイズもバラバラで通せない物も多いんですが、 シェルビーズや淡水パールなんかは柔らかいので、穴がキツキツでもピンを ネジリながら入れると上手く入ったりします。蒲焼きや焼き鳥の串を抜く要領です!←エ?
・・・本当は穴を開ける道具があるみたいなんですが・・・。
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